カテゴリ:展覧会レポート( 10 )

 

安田悠 先生の展覧会

只今、ギャラリー「YUKA TSURUNO」で、当アトリエの講師・安田悠先生のグループ展
「Painting Never Dies」が開かれております。

昨今、現代アートの世界では、表現方法の目新しさに重きが置かれる傾向が強く、映像やインスタレーション作品が主流を占めています。こうした状況の中で、敢えてキャンバスと油絵の具という伝統的な方法にこだわりながら、独創的な絵画作品を描き続ける画家を改めて見詰め直す機会として、本展を開催する運びとなりました。(YUKA TSURUNOギャラリーのコメントより)

同世代の3人の作家が、風景をテーマにしながら独自の世界を描いています。
現代アートというと、何か敷居の高さを感じてしまいがちですが、3人の作家の想像力豊かな作品は、きっと楽しめるものと思います。

安田先生の作品の、柔らかく、且つ力強さも感じる色彩には、心魅かれる事と思います。
会期は、6月29日(金)までです。
「YUKA TSURUNO」
http://yukatsuruno.com/pressrelease/pr024_painting_never_dies.html

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c0171646_1595351.gif絵画教室
アトリエ アート吉祥寺
デッサン・油絵・水彩・パステルetc. 
        初心者からベテランまで 絵を描くことの喜びと楽しさがあふれる絵画教室です。

        東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-2暁ビル305
        TEL・0422-23-0136
        mail・pre-contact@art-kichi.com
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by art-kichi | 2012-06-17 14:30 | 展覧会レポート  

小澤啓先生 博士後期課程研究発表展

アトリエ講師の小澤先生が、博士号を取得しました。
その作品と論文の発表展が、武蔵野美術大学で開催されています。
※詳細はこちらhttp://www.musabi.ac.jp/topics/exhibition/20120327_koho3_5616.html

展示室では、広い部屋の3面に大きな作品が並び、その中に立つと、森の中に佇んでいるような気持ちになりました。

武蔵美では、23年度卒業生の優秀作品展も開催されていますので、合わせてご覧になるといいと思います。

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c0171646_1595351.gif絵画教室
アトリエ アート吉祥寺
デッサン・油絵・水彩・パステルetc. 
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by art-kichi | 2012-04-13 16:26 | 展覧会レポート  

勝手に国芳考

原宿の大田記念美術館の「歌川国芳展」を見てきました。
現代の劇画も真っ青な ど迫力!
武者や妖怪が活き活きと動きまわっている様を見ての感想です。
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e0059782_2152962.jpg題材は、水滸伝や八犬伝、源平合戦など
江戸の人々に人気のご存じ物。
国芳は歌舞伎を見にに通いながら 
こんな風に思ったのでは・・・

「この場面、俺だったらもっともっとカッコ良くこんな風に表現してやる」

大海原の合戦や水中の戦い、原野の巻き狩りなど、舞台ではそのスケールはなかなか出せません。
また、土蜘蛛 化け猫 大蛇など 着ぐるみやハリボテではおどろおどろしさは出ません。
「もっと波はどどどーんと押し寄せ、妖怪は
ガバッと口を開けて・・・」
そんな風につぶやきながら夢中で筆を走らせる国芳の楽しげな様子が目に浮かびます。

ありえないほどひねり上げた手足、決めポーズ。
江戸のイケメン達は 粋な衣装や刺青に身を包んでいます。
国芳発の最先端のファッションは 江戸っ子たちの注目の的だったでしょう。

国芳は江戸っ子達をアッと言わせては してやったりと笑みを浮かべていたんでしょうね。
  


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by art-kichi | 2011-06-21 22:21 | 展覧会レポート  

名古屋剛志先生の絵を 見に行こう!

只今 名古屋先生の作品の見られる展覧会が 3か所で開催されています。
モダンで美しい日本画にふれるチャンスです。
少しづつ春めいてきた今日この頃、ぜひお好みの展覧会に足を運んでみてください。

c0171646_14314914.jpg『美男画展』 

2月5日(土)~12日(土) ぎゃらりぃ朋

名古屋先生の思い描く”美男”とは?!

終了いたしました。
先生は 筋骨たくましい金銀の金剛力士像をお描きでした。

c0171646_14354993.jpgEXHIBITION "0+SM+3GO"
vol.弐


~2月16日 ギャラリー・ショアウッド

0号・SM・3号の小品展
先生は干支のうさぎを描いています。

c0171646_14432069.jpg『美しき日本へ捧ぐ』
―自然と花を描く作家たち―

2月17日(木)~23日(水) 
東急吉祥寺店 8階美術サロン

19日(土)には 先生が会場にいらっしゃいます。




◆名古屋剛志 先生のホームページ http://www.nagoyatakashi.com/
 あわせてご覧ください。


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by art-kichi | 2011-02-05 15:28 | 展覧会レポート  

F3号で描く『想い出』展 最終日

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23日 F3号展の最終日です。
多くの方々に身にいらしていただいて、よい展覧会になりました。
絵を介して 久々の再開や新しい交流も生まれたようです。

F3号という小さなキャンバスですが、『想い出』というテーマにしっかりと向き合った作品は 
みな個性的で独自の世界を描いたものでした。

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講師の先生による講評会・ギャラリーツアー
お褒めの言葉ばかりでなく 適切なアドバイスもあり、2時間余りがあっという間。
うなずいたり、笑ったり、楽しい講評会になりました。

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いよいよラスト、打ち上げパーティです。
シャンパンで乾杯!
それぞれの作品に感想を述べ合ったり、日ごろの絵の悩みを話し合ったり、もちろん芸術談義ばかりではありませんが・・・
楽しいひと時となりました。

描きあげた作品を発表することは、緊張感と大きな楽しさを味わわせてくれます。
今回が初めての展覧会だった方も きっとこの展覧会の醍醐味を味わったことでしょう。
さあ、いよいよ秋には吉祥寺美術館での展覧会が待っています!
 
'11・F3号展 ←◆ ギャラリーツアー&打ち上げパーティ


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by art-kichi | 2011-01-23 22:16 | 展覧会レポート  

芸術センターへ行ってきました

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「日本芸術センター絵画公募展」に 講師の今尾先生が入選なさったので 
作品を見に行ってきました。

平日の昼時の会場は 静かで誰もいなかったので ちょっと写させてもらいました。

今尾先生の作品 「La Resonance/ 響」
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金賞の作品 「月飾」
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この展覧会は 審査員も公募されているそうです。
一つ一つの作品が個性的なのは そのせいかもしれません。
油絵ばかりでなく 日本画・版画・コラージュのようなものまで、そして彫刻(立体)
きっと一つはお気に入りが見つかりそうな 展覧会です。

吉祥寺からは JR御茶ノ水まで快速で行って 新御茶ノ水から千代田線に乗れば 
北千住まで50分
のんびり出かけてみませんか。


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by art-kichi | 2009-10-31 12:31 | 展覧会レポート  

「名画と出会う」 ブリジストン美術館

木曜日の昼下がり、ブリジストン美術館で開催中の「名画と出会う」展を見てきました。
☆展覧会の詳細はこちらから名画と出会う」展
ブリジストン美術館の所蔵作品をテーマを決めて展示しているものです。
印象派から抽象絵画まで、代表的な画家の作品が出展されています。
決して代表作ではありませんが 有名画家の作品を直接見ることができ、また小品が多いので勉強にもなると思います。
なにより、ゆっくりと鑑賞できるのが魅力です。
モネの「睡蓮」の前の椅子にすわり、名画に囲まれている気分はなんとも贅沢です。
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ピカソ「腕を組んで座るサルタンバンク」

憂いを含んだまなざしが魅力
ピカソが好んで描いたサーカスの
ピエロの絵のひとつです。

この絵が好きなので
今回も見られてよかったです。










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岸田劉生
「麗子坐像」

愛娘麗子を描いた作品の一つ。
水彩画です。
これは展示されることが少ないらしく
わたしも初めてのような気がします。




この他 近代日本の洋画家の絵で 教科書にも載っているような見覚えのある絵が展示されています。

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by art-kichi | 2009-03-20 13:02 | 展覧会レポート  

アンドリュー・ワイエス展

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ワイエスは1917年生まれのアメリカの画家です。
アメリカの田舎のなにげない風景を描いた画家。
ずっと以前見た時きっと心に残っていたのでしょう「ワイエス」という名が記憶の片隅にありました。
静かな風景画が見たくなって 行ってみました。

ちょっと寂しげで荒涼とした風景を描きながら 決して冷たさを感じないのは
その風景を愛して描き続けたワイエスの心の反映でしょう。
ひっそりとした風景、ひっそりと暮らす人、ひっそりとしながらも力強い風景画です。

展示された水彩画と鉛筆スケッチは、どちらもモノトーンな調子ながらとても美しく
特に水彩画は魅力的でした。
ブラックとホワイトの使い方が際立って印象的です。
水彩画の魅力を改めて感じて、なんだかわたしも描いてみたくなりました。

もう一つはテンペラ画ですが、
こちらは しっとりとして辛抱強く 深い色合いにひきつけられます。

図録を購入しましたので、アトリエでご覧下さい。

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by art-kichi | 2008-12-22 22:28 | 展覧会レポート  

レオナール フジタ展

‘藤田嗣治’わたしの印象は 「パリで活躍した ちょっとキザな画家。白っぽい裸婦と猫」で そう興味がある画家ではありませんでした。
フェルメール展の帰り、なんとなく寄ってみた「レオナール フジタ展」で わたしの印象は一変しました。
フランスで活躍していた藤田嗣治は、第二次大戦中日本に帰国し、政府の要請に応じて戦争画を描き、戦後その事を日本画壇からとがめられ、逃れるようにフランスに戻ったそうです。
後にキリスト教徒になったのも祖国への未練を断ち切り 心の平安を求めたからなのでしょう。
c0171646_22332486.jpg晩年、ランスに自らの計画で「平和の聖母礼拝堂」という小さな教会を建てます。
そこに描かれたフレスコ画の数々。とても感動的でした。日本人にこんなに心のこもったキリストの絵が描けるなんて!
愛する祖国を追われて たどりついたフジタの心の平穏求める気持ちが 伝わってくるような宗教画だと思いました。
その他 彼のアトリエの再現や 彼の描いた子供の絵・おもちゃなど、やさしさがじんわりと伝わってきました。

会場はゆっくりと鑑賞できて、展覧会はこうでなくちゃと思いました。 昨今の有名展の異常な混み具合、あれには鑑賞意欲をそがれますね。
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by art-kichi | 2008-12-05 22:25 | 展覧会レポート  

フェルメール展

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27日(木) 雨の中行ってきました。
朝9時半に会場に着き 始めの方の展示はひとまずパスして 真っ先にフェルメールへ。
おかげで そんなにいやな思いをすることなく 比較的ゆっくり見ることができました。
11時頃出てくると もう30分待ちでした!
会員さんの中にもいらした方がいらっしゃるので 感想はほんの少し。
スポットの使い方がうまい!
これは蛍光灯の下で描いているものにはちょっと目にできない光の当たり方です。
柔らかい光と温かみのある影のコントラストが美しいです。
主題を引き立てる光の使い方がニクイです。

超余談ですが・・・
電車の中のテレビで「ダーリンは外国人」というアニメシリーズがあります。
この前のお話で、日本人の妻が外国人の夫の鼻の高さが気になって 鼻が高いとどんな風に世界が見えるのかとか まぶしさが違うのかとか考えるエピソードがありました。
フェルメールの絵を見たとき この話を思い出しました。
どんなに光が当たっても 日本人の顔ではフェルメールの絵の人物のようには影ができないだろうなぁ~
だから 日本の絵巻の人物は「ひき目 かぎ鼻」なんでしょうね。きっと。

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by art-kichi | 2008-11-29 16:57 | 展覧会レポート